
2013-14年度海外から受け入れる留学生と、14-15年度日本から海外へ派遣される派遣学生の合同研修サマーキャンプがありました。
3年前にスイスへと派遣された新城友賀さんが自身の体験から、来年の留学生仲宗根快に「いい事だけじゃない。つらい事、泣きたい事がいっぱい、そんな時どう乗り越えたか・・・」などとアドバイス中。 ロータリーの交換留学生制度は一般留学と目的が違い、たとえ高校生であっても国際親善大使としての役割があるのです。「快(こころ)ちゃんは、素直で謙虚で積極的! 帰ってくる頃、どう変わってくるのかとっても楽しみ」と報告がありました。
ちなみに快ちゃんは現在昭和薬科付属高校1年生、友賀さんは現在慶應大学総合政策課2年生。
ロータリーの交換留学制度は世界中の若い世代に、このようなチャンスを与える活動を地道に続けています。グローバル人材が少ないという課題を持った日本。活動継続には常に困難がありますが、乗り越えていかねばと思わせる二人の若い姿でした。
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